下弦の月試写会

2004年10月3日 映画
一足お先に観てきました。
なので今日の日記にはネタバレが含まれますのでいやな方は、まー飛ばしてください。

朝起きたら明らかに雨。どしゃぶり。少し出かけるのがいやになった。
でも、待ち合わせもしてるし。
交通手段を濡れないほうに変えて、いざ出発。
二人とも10分遅れでついて、会場へ。
入った瞬間CAPE of STORMSがインストで流れてる〜。
建物も古いしなんとなく下弦のイメージ。

客層は若い女の子が多いってあたりまえか。
集英社主催で少女漫画雑誌についてる応募券ないと応募できないからね。
今回は舞台挨拶も無いので気楽な感じで二階で観てきたよ。

まず、HYDEさんが最初のセリフを言うシーンで「ぷっ」ってかんじ。
全然演技が上達してません。むしろ後退してます。
でも、それとは別次元で栗山千明の演技も微妙だった。
イブになってからのは別にいいんだけど、
美月の間が微妙。普通の女の子演技が初めてってことなので
これからに期待・・・って感じかな。
成宮君のちょっとオーバーな演技とあいまって不可思議な空間だったよ。

あと、どうしてもマンガと容量が違うから説明的なセリフとか、
あれ?って思う場面とかあった。
原作読まないで観たらどんな感じだったのかな。
ちょっと読んだことを後悔した。

でも、作品全体の雰囲気はとてもよろしかった。
前評判どおり映像もきれいだったし。
あ、三浦君が世渡りうまく無そうなのも個人的には減点
でも、落合扶樹クンは小2くらいのころを知ってるから、
大きくなったねぇって感じ。
最初はHYDEさんと栗山千明と成宮くんと子役二人って感じだったけど、
途中から美月と知己と三浦君と蛍ちゃんになんとなく見えてきた。
HYDEさんだけはムリだったけど。

HYDEさんは演技というかセリフがだめだめだったけど、
CAPE〜のPVとかオフショットとか基本的に話さないところはすごいよかった。
英語のセリフはかんなり面白かったけど。
雰囲気で決めたってのがわかったよ。
あ、あとペンダント渡すシーンがかわいらしかった。

なんでセリフがあるとだめなのかな〜と考えてみた。
セリフって歌寄りなんだよね。普段のトークより。
でもメロディーがないから違和感なのかなぁって。
今回「俺は」って言うシーンでなんとなくそう思った。
だから、やっぱり全部歌いながらしゃべればいいんだよ!!
もしくは普段のあのゆるいしゃべり方をしてもいい役。
やっぱり歌に感情込めるのもある意味演技なんだなあ。

個人的にラストのシーンがすごいお気に入り。
PVに映像で入ってたりしないのかな。
あと、予告で見れる「月が消えるまでに会えたら・・・」ってセリフにかぶって木の葉が舞い上がってHYDEさんが消えるシーン
あれ、本編ではセリフにかぶってなくってただ消えちゃうだけなんだよね。
セリフかぶってるほうが断然いいと思った。でも好きだけど。

映画の感想はこんなとこかなー。
まわりが結構泣いてる感じで少しビックリした。
記憶を取り戻した美月の独白のとこはさいしょちょっとウルっときたけど、
あまりにもそのシーンが長すぎてどうでもよくなったなぁ。
でもムンチャに比べたら全然面白かったから、
少しは期待して観にいってみてくださいな。

青い照明の中にいるHYDEさんが好きなら、
今回のHYDEさんは好きになれると思う。
今月号のNewsMakerみたいな雰囲気
あれはGacktっぽくていやだったけど。
あとはトレカパーコレ2の218の裏とかみたいな感じ。

映画後は舶品館でいろんなおもちゃをひやかしてから、
ランチバイキングをやってる「響」へ
http://r.gnavi.co.jp/g068270/

ここが大当たりなんですよ。
税込み1000円なんだけど、おにぎりとか和食がちょーおいしいの。
しかも限定100個の貝柱おにぎりとか、ラス2だったココアゼリーとか食べれてすごいタイミングよかった。
座席も通りに面した席がちょうど空いてたし。
タイミングって大事だねー。
おかずは3日おきくらいに変わるらしいからぜひまたいってみたーい。

あとはお米ギャラリーのお米のクレープも次回はぜひ!

家に帰ったらまだプレーオフをしてたので観る。
9回に豊田がツーラン打たれたときにはどうなることかと思ったけど、
やってくれるね選手会長!
和田のホームランでサヨナラ。
福岡でももう一暴れしてきてください。

今日いただいた雑誌の切り抜き見てたらself portraitのポスターが!!
こんなのあったんだ〜。贅沢だね。
すごいうれしい。ありがとう!!

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